TradingViewでFX自動売買をする方法[構築イメージ編]【無料】

こんにちは。rockyです。

今回はTradingViewのアラートを使って自動売買する仕組み作ったので紹介したいと思います。

2019年9月にメールではなく、WebhookでGoogleAppsScript経由でOANDAに注文する仕組みの構築は完了し、5分足の自動売買でTradingviewアラート直後に注文できています。詳細は以下の記事をご覧ください。

TradingViewでFX自動売買をする方法【Webhook版】

構築イメージ

一応簡単な図を書いてみました。TradingViewの自動売買については他にも方法があるかもしれませんが、業務でGoogleAppsScript(GAS)を使ったことがあったので、このGASで自動化することにしました。

知っているかもしれませんが、それぞれのサービスを紹介しておきます。

TradingViewとは

TradingView

以下は公式ページからの引用です。

「リアルタイムの価格、無料のチャートと専門家のトレードアイデアを。TradingViewは株・先物・FXのトレーダーと投資家のためのソーシャルネットワークです。」

ざっくり言うと、それぞれの投資物(株・先物・FX等)からデータ収集し、チャート化、さらにそれを自分なりにカスタマイズできる投資家のためのプラットフォームです。

最大の特徴として、pineスクリプトを使用することでインディケーターを作成できます。

そのインディケーターを共有し、他人が作ったインディケーターを利用することもできます。

また、そのインディケーターを使ってバックテストができるため評価まで簡単に行うことができます。

ユーザから利用料を取るビジネスモデルのため、頻繁にアップデートされ、今後期待ができるサービスです。日本では2016年くらいからサービス開始しています。

Google

googleは皆さん知っていると思うので、GoogleAppsScript(GAS)について紹介します。

GoogleAppsScriptはgoogleサービス操作の自動化やそのアプリケーション開発のためのスクリプトフレームワークです。

例えば、Gmailメールの自動送信やスプレッドシートの転記など様々な操作を自動化できます。

作成したスクリプトをトリガー設定して特定の条件で動かせば、「この件名のメールが来たときにその本文の内容をスプレッドシートに記入する」といったこともできます。

Gmailアカウントさえ持っていれば誰でも利用することができるので、手軽に利用できます。

OANDA Japan とは

OANDA Japan
海外に本社を置くFX業者OANDAの日本法人です。約定力・スプレッドの低さ・オーダーブック(売買注文数グラフ)を売りにしていますが、最大の特徴としてAPIを公開です。

APIを公開しているFX業者では珍しく、日本だとここ一択です。。

残念ながらiPhoneアプリが使いにくく、よく落ちます。

事前準備

それぞれのアカウント・口座が必要となります。

TradingView

TradingView
※無料プランで自動売買はできます。アカウント作成方法はその内ブログにします

Gmailアカウント

ググってください。

OANDA Japan

OANDA Japan
FX trade[プロコース]を申し込んでください。
いきなり本番環境でトレードすると怖いと思うので、併せてデモも申し込むことをお勧めします。
※これもその内、記事にします。

次回について

Tradingviewのアラート設定について説明します。メールをトリガーに売買注文をするので、これができないと自動売買の元となるきっかけが作れないです。

ストラテジー(どういう条件で売買するかということをまとめたプログラム)についてはサンプルとして簡単なものを使用する予定なので、各自調べてみてください。







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